みなさん、こんにちわ。
武蔵野進学セミナー武蔵小金井教室の野口です。
からっとした寒い風を感じると、
お?高気圧が近づいているのかな?とみなさんも思いますよね。
冬が近づくと、シベリア内陸からの冷たく乾いた空気が、シベリア気団として近づいてきます。
空気の乾燥は我々にとってなかなか厄介なものになります。
空気が乾燥しているとはいっても、飽和水蒸気量が低くなっていて、太陽の日射角度も浅く、洗濯物が乾きづらくなります。
また、空気が乾燥していると喉の粘膜も乾いて風のウィルスが付着しやすくなります。
受験生はここから自分の体調管理も仕事の中に入りますからしっかり予防をしましょう。
最後に、寒くなってモコモコの冬服を着ると頻繁に感じることになるのは、静電気ですね。
静電気は、本来物質が持っているはずの電子(マイナスの電気)が
電気の流れやすい物質に取られていってしまい、帯電状態(プラスの電気を帯びた状態)になり、
強いプラスの電気に引き付けられた電子が、パチッと移動してくる現象になります。
なぜ、寒くて乾燥した冬の時期に静電気が起こりやすいかというと、
基本的には、静電気は(空気中の)水分に逃げていきやすいんですが、
乾燥した冬だと、(空気中の)水分に逃げることができず、そのまま強い帯電状態になってしまうからです。
みなさんが砂漠に行ったとして、日中は照り付ける日差しに汗を流していたとすると
乾燥していたとしても、汗の水分とともに静電気は逃げていってしまいますが、
一気に冷え込んだ夜中に、毛布にくるまっていると、バッチバチと静電気を起こすことができるでしょう。
ところで、わたしは寒くてもあまり着こまないほうなので、どちらかと言えば、お肌の乾燥の方が気になります。
高気圧が近づいているときには、ああ、明日は化粧水をつけていこうかな。と考える今日このごろでございます。
それではみなさん、今日はこの辺で。ごきげんよう。
posted by 都立入試に強い小金井の塾 at 23:13| 東京 ☀|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
本日の武蔵小金井教室
|

|